コロナで暑くて…

毎日暑くて、コロナ緊急事態宣言で遠出もできず、脱力する日々が続いています。

早く落ち着いた日々が戻ることを心から願っております。

 

最近は近所をバイクで徘徊するくらいしか気分転換することが無く、釣りも暑くて行ってないので、プライベートな時間はただただダラけている日々です。

でも最近、小型船舶免許を取りました。スクールを利用してなんですけど、1級が週末の2日で取れるというので(普通、4日位の日程でセットしているのが普通です)、安易に申し込んでしまいました。「海上は三密避けたレジャーとしてベストなのでは?ゆとりある大人のたしなみとしても良いのでは?」と。。。

でも2日間、結構忙しいカリキュラムが詰め込まれていて大変でした。

特に初日が忙しいのですけど、(というより2日目は試験日なので、講習は1日に全て詰め込まれています)朝8:30~のガイダンスから、午前中は座学講習、午後は実艇による実技講習、夜から1級船舶専用の座学~22:00(主に海図による位置、時間などを作図から求める問題です。2級船舶はこの部分が無いので2級の受講者は夕方で解放されます)

という、合計14時間ぶっ通し、昼食・夕食の時間もほぼない、かなり無理くりなタイムスケジュールでした。(食事は持参したパンやおにぎりで済ませました。外に食べに行く余裕もほぼありません)

ただ、2日をぶっ通しではなく、土曜受講したら、翌週の日曜に試験という流れで、受講後1週間は空きますから、試験勉強はできると思います。

ただ、仕事してると平日学習する時間なんてほぼ取れないんですよね。私は試験前日の土曜に集中して勉強しました。日頃、ほとんど触れることのない海上用語、法規、海図、潮流、天気図など、改めて覚えることがあって、スクール入ったから絶対合格するって舐めてかかると結構大変かもしれません。一応、国家資格なので不合格になる人もいるみたいです。

筆記試験は4択マークシート方式。落とすための問題ではないので、良く文章を読めば明らかに違うと判断できる問題が多数あり、正答率65%以上で合格なので、結構受かるのだと思いますが、ある程度は勉強しておいた方が良いと思います。

実技試験は操船の上手さを評価するのでなく、いかに安全航行、安全確認をしているかがポイントかなと思いました。でも筆記試験がクリアできれば、実技はよほど危険行為をしなければ受かるのかなとは思いました。

 

しまった、意外と書き込んでしまいました。

もしこの記事を読んで、興味を持った方は質問も承ります。